- 2008年11月16日 00:11
iPhoneのクリエイティブ機能をご存知だろうか?
Macを作っているAppleの製品には、必ずクリエイティブな機能が盛り込まれている。
ビデオチャットに使う自カメラの画像にPhotoShopもびっくりのエフェクトをてんこ盛りに付けてしまう会社である、iPhoneにだって、ちゃ〜んとクリエイティブな機能が隠されている。
すでにiPhoneユーザーの何人かはこの機能に気がついていて、この"隠し機能"で創られた"作品"を発表する場まで用意されている。
私の愛用する写真共有サイトFlickrにあるグループ、"iPhone Cubism"がそれだ。今日(2008/11/15)現在全世界で471名(私もその一人だが)がこのグループに参加していて、自分のiPhoneが創りだした"芸術作品"を一人でも多くの人々に見てもらおうと、精力的な活動をしている。
iPhoneに隠されたクリエイティブ機能がどれほど素晴らしいものかは、このグループサイトを見ていただければ一目でお分かりいただけると思う。
家族や孫との楽しいディナー、友人とのパーティ、旅行で出会った美しい景色、日常の何気ないスナップ、世界中何処にでもある何気ない撮影シーンも、Appleなら超一流芸術家の感性でドラマチックにクリエイティブしてしまう。
間違ってもこのiPhoneのクリエイティブ機能が創りだした"作品"を見て、「孫の笑顔をちゃんと見たいよ」とか、「僕の自動車の形がわからないじゃない」とか、「おいおいこれじゃ何の写真だかわからないよ」なんて凡庸なコメントをしてはならない。
君が毎日見ているものが本当にそれだけの形なのか、それは勝手に君の脳がそう解釈しているだけなんじゃないか、違う可能性が、別の魅力があるかもしれないって、なぜ思えないんだ、君だって革命を起こせるんだぜ、難しいことは何もいらない、ただ君の見方をほんのちょっと変えてみれば、そこから様々な刺激的なことが始まるんだ、そんなスティーブの声が今にも聞こえてきそうである。
この機能のすごいところは、さすがApple製品らしく、ボタンも設定もメニューも、何も無い、という所だ。最近のApple製品は、マニュアルがいらないどころか、このように何にも無い、というミニマリズムの極地に到達してしまっている。
この機能は、iPhoneで普通に写真を撮っていると、突然にやってくる。
たまたま撮った写真の何枚かに一枚が、ユーザーからしてみるとあたかも偶然のように、このような前衛芸術エフェクトがかかった状態で、出来上がる。
これはすごいことだ。哲学的でさえある。
いったいどんなすごいロジックを使って、この洗練されたテクノロジーがデザインされているんだろう。
下にギャラリーを用意したので、ぜひiPhoneの芸術表現の素晴らしさを堪能してほしい!
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