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東京自転車通勤事情

  • Posted by: jinx
  • 2005年5月13日 21:40

いやぁ、最高ですよ (^^)v

甲州街道の世田谷区松原二丁目の交差点です。
都心からここまで走ってきて、この信号を左折します。曲がるとのんびりした世田谷の住宅街の路地になります。
ちょっと息切れしていて、写真がブレブレですね 笑

甲州街道は立体交差が発達していて、路肩が走りやすいです。
例によって左側一車線は路駐車両に占拠されているので車は走れません。なのでそこが、実質"自転車専用レーン"になるんですね。
もちろん路駐車両のドアが開いたり、左折車両が割り込んできたり、タクシーが急に止まったり、大型車両が車線いっぱいに駐車していたりと、いろんなことがりますが、そこは自己責任の世界です。なによりいいのは、この都心の幹線道路を走るのに、ロードバイクのスピードがちょうどいいんですね。
信号でストップ&ゴーを繰り返す車との相対スピードが程よくて、必要に応じて手信号を出したり車列に乗ったりしながら、気持ち良く走る事が出来ます。もちろん、ドライバーに不快な思いをさせないよう、マナーを守って走行しなくてはいけませんが。

空は高速道路に覆われて、両側はビルが延々と並び、コンクリートとアスファルトに囲まれたサーキットを、車や原付バイクの流れに乗りながら走る。特に夜は人工の照明に照らされて、その独特の疾走感は、なんだかSFの世界のようですよ。

今夜はソクハイのお兄さんの後ろを走らせてもらいましたが、彼らメッセンジャーは信号のタイミングを完璧に把握しているんですね。遅いんじゃないと思って追い抜くと、次の赤信号に引っかかります。信号が青に変わる前の絶妙のタイミングでスタートを切ります。路駐車両や危険物とのマージンをきちんととります。必要なら追い越し車線まで出て行って、遅い車を追い抜きます(さすがにその後にはつけませんが 苦笑)。

そのままどこまでもそんな幹線道路を走っていきたいのですが、家に帰らなくてはなりません。
で、抜け道の路地へ曲がるとそこはまったりとした住宅地。
今度は二階建ての家が延々と続く街を、車一台通るのがやっとの路地がくねくねと続きます。
これもまた、東京の景色ですねぇ。

まるで迷路のような路地を抜けて帰るんですが、この路地を探検するのも自転車通勤の楽しみの一つですね。
なんだか斜めに続いている路地、気持ち良さげな道、自転車が何台も抜けていく道、通り抜け出来そうな脇道、そんなところに吸い寄せられながら、ああ、ここに出るんだ! ここに続いている訳ね、といろいろ発見するのです。
幹線道路の疾走感とはまた違う、迷子的な楽しさがそこにはあります。

で、こんな事していて、実は電車とあんまり時間が変わらなかったり、それ以上にとっても気持ちよかったりする訳で、まぁ、自転車通勤、やめられませんねぇ (^^)v

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